ドラゴンナイトタンクビルド「The Tava’s Tank」邦訳

リルラポーズ.png

前回邦訳させていただいたテンプラーヒーラービルド The Batteryの評判が良かったので、今度はドラゴンナイトタンク用に、同じくDeltia’s GamingからThe Tava’s Tankの翻訳をしたいと思います。
エンドゲーム用の、4人用グループダンジョンや12人用トライアルのためのタンクビルドです。

 

このビルドのメリット・デメリット

+アルティメットを猛烈に獲得できる

+バフ・デバフによりグループの役に立つ

+鬨の声(大いなる大地のパッシブスキル)による莫大なリソースプール・再生

-ソロプレイには不向き

-たくさんのバフを維持するのは簡単ではない

 

スキル

剣と盾のバー1――「引っ張って叩く」、コントロール、タウントとデバフを行う

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1. 不屈の捕縛(←火の捕縛|熾烈なる炎スキルライン)
22メートルの射程の引き寄せ。もし引き寄せられなかったら、マジカは返済される。
基本的に、ボスまたは引っ張ったばかりの標的に対してコストなしで連打できるアビリティである。
「引っ張って叩く」のは、単体のボスをタウントしているのでない限り、どのドラゴンナイトタンクも使うべきものであるとビルド考案者は考えている。
この変異が優れているのはマジカを返済する性質ゆえであり、あなたのバフが全て有効になっているのであれば連打することができる。

2. ランサック(←穿孔|片手武器と盾スキルライン)
属性ドレインのバグのために、このパッチ(※訳注:闇の一党DLCのアップデート)で変異をこっちに変えた。基本的に、似たバフを使うと、その前のエフェクトが除去され新しい効果時間が付与される。つまり、鎧貫通は時に属性ドレインのマジカ返却効果を取り除いてしまい、それではグループにとって不利益となる。
防御力が増すのは助けになるが、属性ドレインを邪魔しないという利点こそ役に立つ。

3. 窒息の鉤爪(←闇の鉤爪|龍族の力スキルライン)
モブをコントロールし、被ダメージを軽減でき、シナジーは強烈なので、ビルド考案者は依然として鉤爪が好きである。新しいトライアルのMoLがシナジーに焦点を当てていることを鑑みると、鉤爪は継続して必須である。
もしあなたのマジカに余裕があるのならば、ボスに対してもこれを使うことを考えてみるといい。ボスは鉤爪でその場に拘束されることはないが、それでもデバフは発動する。

4. 吸収防御(←防御態勢|片手武器と盾スキルライン)
ブロックのコストを減少させ、ブロック時の被ダメージを緩和させるこのスキルは、メインタウントバーに必須である。
ビルド考案者はこのパッチで、変異をこの自己ヒールのものに変更した。なぜなら、モブを引っ張った際にスタンは発動するからである。
効果時間が長いバフであるため、戦闘前に必ず使用するように。

  1. 強固な庇護(←庇護|同盟戦争の後方支援スキルライン)
    強大な緩和が必要なトライアル(SO ベテラン/ハードモード)の時以外は、このスキルを使って、守護する人を守りかつ与ダメージを絶大に上げている。
    このスキルのコツは、可能ならば体力の低い味方に対象を交代することと、高いDPSを出す近接マジカ型の人を守ることだ。なぜかって? 大体のスタミナビルドは獣罠を使って自分でクリティカルダメージアップのボーナスを得るからだ。
    理想を言えば、ヒーラーが苦境に陥っていない限り、ヒーラーではなくマジカDPSを守護する。

5. ヒロイックスラッシュ(←ロースラッシュ|片手武器と盾スキルライン)
もう一つのアルティメット獲得ツールであり、敵の与ダメージに9秒間続くデバフをかける(窒息の鉤爪の2倍だ)。
ダメージの足しにするためにこのスキルを連打してもいいが、次の接敵に備えて25%以上のスタミナは残しておくこと。
このアルティメット獲得はとても注目に値するものであり、あなたは角笛をいつでも唱えられるだろう。

アルティメット. 攻めの角笛(←戦いの角笛|同盟戦争の襲撃戦術スキルライン)
タンクにとって必須のアルティメット。「角の時間は楽しい時間」とParfaxなら言うだろう。
このスキルがパーティに提供する与ダメージの量は馬鹿げたほどであり、それゆえこのビルドはこのスキルにフォーカスしている。
覚えていてほしいのだが、これはあなた個人のDPSカウンターには効果のほどがでない。しかし、あなたがダンジョンをハードモードからイージーモードにしたいのであれば、ボスと接敵した際にこれを唱えろ。
250のアルティメットのコストと、我らドラゴンナイトの<鬨の声>のパッシブにより、このスキルは強化された3ステータス回復ポーションのように働き、リソースを(尽きた状態から)ほぼ満タンにしてくれる。
4人プレイヤーのダンジョンにおいて、ヒーラーとビルド考案者はボスとの戦闘中にこれが常時発動しているようにでき、戦闘をより早く、よりスムーズにしている。
絶対に、守りの角笛ではなく攻めの角笛を選ぶように。初めに追加のクリティカルヒットダメージがあれば、与ダメージが劇的に増える。
最後に、このスキルを無意味な雑魚敵戦で使わないように。これはボスやミニボスを焼き尽くすためのものであり、200HPの蜘蛛を殺すためのものではない。リソースが尽きて死にかけているならば唱えてもいいが、さもなくば節約せよ。

 

剣と盾のバー2――バフとヒール、そして必要なら遠距離タウント

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1. 火成の盾(←黒曜石の盾|大いなる大地スキルライン)
チャンピオンポイントの砦に応じて有用なシールドとなる。治癒力(強)が発動するのはグループの全員にとって助けになる。
さらに、このスキルは大いなる大地のパッシブスキルも起動し、グループに残忍(弱)を付与し、スタミナを回復させアルティメットが溜まる。
これは絶大なスキルであり、今は他のスキルを使うのは考えられないほど有用だ。
ビルド考案者は、このスキルを戦闘前と、マジカをスタミナへ変換しアルティメットを獲得するために6秒ごと唱えている。

2. 内なる激昂(←内なる炎|アンドーンテッドスキルライン)
遠距離タウントスキル。シナジーがおよそ100kのダメージを与えられることを考慮すると、とても強力だ。
ビルド考案者はタンクとしてオークのドラゴンナイトを使っているため、スタミナ依存のタウントを選び、その価値を見出している。

3. 躱し(←回避|中装鎧スキルライン)
ターヴァの寵装備の効果を発動し大量のアルティメットを得るために、ドッジの機会をもたらすものが必要だ。このスキルがそれである。
変異の選択はあなた次第だ。スネアを取り除いてくれるため、PvPにおいてビルド考案者はシャッフルを愛用している。
しかしながら、もしあなたが中装鎧を使おうと計画しているのなら(ビルド考案者はスタミナ種族に軽装を着せるのを好んでいる)、追加の持続時間はスタミナをその分使わずに済むことを意味している。
常時これが発動しているようにすること。あなたのキャラクターが影のように常に灰色であるように。

4. 獰猛な鎧(←スパイクアーマー|龍族の力スキルライン)
我々の呪文/物理耐性の主要な源であり、唱えるといくらかのAoEダメージを与えもする。
ビルド考案者は、これと窒息の鉤爪を組み合わせてAoEとし、緒戦時に雑魚敵のアグロを多く得るようにするのを好んでいる。
このスキルは二番目に大事なバフであり、常時維持することを心がけるように。
つまり、あなたのキャラクターは常に灰色で背中からスパイクを生やしている見た目をしていなくてはならない。

  1. 強固な庇護(←庇護|同盟戦争の後方支援スキルライン)
    これは両方のバーにいれる価値がある。さもなくばこれは発動したり切れたりしてしまう。

5. 不屈の活力(←活力|同盟戦争の襲撃戦術スキルライン)
PvPスキルラインからの、AoEの自己/グループヒールスキル。
自己回復はタンクをやる上で大切であり、苦境に陥った時はヒーラーに頼り切るべきではないと考えている。
ビルド考案者はこのスキルをバックバーに入れ、火成の盾→活力というコンボでバーを変えることなく使用している。
なぜなら、バーを変えると防御が少しの間解かれてしまうから。

  1. ディープブレス(←吸入|龍族の力スキルライン)
    マジカ依存の素晴らしい自己回復スキルがディープブレスである。
    これを使うことの本当の利点は、AoEのインターラプトだ。
    ベテランモー・オブ・ローカジュをタンクした経験から言うと、二体目のボスにおいてインターラプトスキルは必須だ。

アルティメット. マグマシェル(←マグマアーマー|大いなる大地スキルライン)
時にはあなたは生き残る必要があるだろう。このスキルがあれば、ほぼどんな場合であっても単独で生きていられる。
それに加えて、この変異は味方にシールドを付与するため、聖域オフィディアのOraz戦でとても有用だ。

 

バフ

  1. 躱し――20秒間、20%のドッジチャンス
  2. 獰猛な鎧――20秒間、強力な耐性
  3. 火成の盾――マジカを有用なものに交換し、アルティメット獲得
  4. 吸収防御――30秒間、遠距離魔法攻撃(弓や物理攻撃ではなく)を吸収する

 

デバフ

  1. ランサック――15秒間タウントし、モブはあなたの味方ではなくあなたを攻撃するようになる
  2. ヒロイックスラッシュ――9秒間ダメージデバフ/またはAoEに窒息の鉤爪

 

ローテーション

  • ご覧のように、我々はたくさんのバフ/デバフを維持しなくてはならない。
    優先順位を頭に入れておくように。仮にあなたが10%しかスタミナがなかったとすれば、吸収防御やヒロイックスラッシュよりも、躱しとランサックを維持することが大切だ。
    優先順位付けによりこのビルドは有効に働く。それゆえ、次にビルド考案者がどのように運用しているかを記す。
  • 戦闘を開始したら、鉤爪、獰猛な鎧、そしてランサックを個々の標的に打っている(大抵、この時にポーションも使う)
  • 次は、最も脅威度の高いモブに対してヒロイックスラッシュを放ち、莫大なアルティメットを獲得する

そして、あなたは優先順位付けをしなくてはならなくなる。スタミナが必要? 最初の選択肢はポーションで、次点は火成の盾を連打することだ。
自分に尋ねよ、自分は灰色の見た目をしていて、背中からスパイクを生やしているか? もしそうでないなら、躱しと獰猛な鎧を使え。
余分なスタミナがある? ヒロイックスラッシュと吸収防御を再バフせよ。
標的をタウントできているか、基本的なバフが発動し続けているか疑わしい場合は、いくらか時間がかかるだろう。
角笛をボス戦の序盤とできるならばその後にも使え(Lord Warden戦でビルド考案者は3回角笛を吹くことができる)。

 

装備

スロット 種類 セット 特性 付呪
 重装 ブラッドスポーン 頑丈 マジカ
 重装 ブラッドスポーン 頑丈 マジカ
 重装 ターヴァの寵 頑丈 マジカ
 重装 ターヴァの寵 頑丈 マジカ
 重装 黒檀 頑丈 マジカ
 重装 ターヴァの寵 頑丈 マジカ
 重装 黒檀 頑丈 マジカ
武器1  片手剣 ターヴァの寵 注入 クラッシャー
セカンダリ  盾 ターヴァの寵 頑丈 スタミナ
武器2  片手剣 ターヴァの寵 決定的 スタミナ吸収
セカンダリ  盾 ターヴァの寵 頑丈 スタミナ
ネックレス 黒檀 健康 シールドプレー
指輪 黒檀 健康 シールドプレー
指輪 黒檀 健康 シールドプレー

ビルド考案者は回復のためにダメージ軽減を犠牲にしている。
基本的なタンクのステータス振りは以下のようになる。

25,000のヘルス(良いタンクであるために60kのヘルスなんて必要ない)
→20,000のスタミナ
→バフされた状態で33,000の物理・呪文耐性(獰猛な鎧/ブラッドスポーン)
→残りをマジカに

(※訳注:ステータスの割り振りについては下に書いてあります)

  • ブラッドスポーン
    ベテランスピンドルクラッチで兜を、アンドーンテッドの誓いで肩を得ることができる。
    このセットで、攻撃を受けると山ほどのアルティメットを獲得できる。
    追加の耐性も、我々のバフと組み合わせると有用だ。

    • リソースの問題をもしも感じるのであれば、エンジンガーディアンはもう一つの選択肢だ。しかしながら、あなたはこのビルドを左右している、大量のアルティメット獲得を犠牲にすることになる。できる限りブラッドスポーンを使うべきだ。
  • ターヴァの寵
    盗賊ギルドの新たなエリアであるヒューズベインにて、5特性でクラフト可能なセット。
    回避(強)との組み合わせは驚異的で、代替となるものはない。
  • 黒檀の武具セット
    ベテランMoLやSOのような難しいトライアルにとって必須の、グループに役立つセット。そこでは多くの雑魚が集中的に襲ってき、DPSのキャラクターはスタミナまたはマジカをヘルス増強のために犠牲にできないが、私達が彼らのためにそれができる。

    • 代替セット――バーラハの呪い
      奇妙なセットに見えるだろうし、MoLと共にSOの装備もアップデートされたため、たくさんの良い5セットが存在する。しかしながら、これらの新たな強力な装備セットを手に入れることができるまでは、盗賊ギルドで安価かつ簡単に見つけることができるバーラハの呪いが、素晴らしい自己回復とAoEダメージをもたらしてくれる。試してみたまえ、風変わりに見えるだろうが効果的だ。
    • 多くの他の組み合わせが考えられる。例えば、ナイト・メア、永遠なるヨケダ、歩兵、PvPのアルティメットを軽減するセットなど。ビルド考案者はアルコシュと月の砦を目指して邁進している。
  • 防具の特性
    特性の変更により、頑丈を選択することに頭を悩ます必要はなくなったとビルド考案者は考えている。
    確かにあなたはダメージ軽減を失うが、スタミナを温存できることはずば抜けている。
    分光防御のグリフを大きな部位に付与する上で注入特性を使い、残りの部位を頑丈にしてバランスを取るのは理に適っている。
  • グリフ
    ビルド考案者は分光防御のグリフをまだ試していない、なぜなら率直に言ってそれを買うゴールドがないから(寄付は歓迎するよ)。
    (※訳注:訳者みりだうとも寄付は歓迎します)
    よってビルド考案者は、キャラクターを能力(ヘルス・マジカ・スタミナの割り振り)なしの状態にして、それから種族の能力ボーナスを加味しながら割り振っている。
    アクセサリーは、防御のコスト減少。防御中にスタミナは回復しないので。
  • フード
    3つのリソース全てが重要なので、3種ステータス上昇のフードが理に適っている。
  • ポーション
    ご想像の通り、3種ステータス回復ポーションだ。確かに安くはないが、リソースが切れては元も子もないだろう。
  • 能力(アトリビュート)
    大抵の人と違うことになるだろう。考慮すべきは合計の値でありアトリビュートではない。
    オークであれば、アンドーンテッドのパッシブ込みで 32/0/32 に分ける。ボズマーやインペリアルだと違うようになるだろう。

 

チャンピオンポイント

駿馬座――なし
防御のパッシブがなくなったので、ここには1ポイントも使っていない。

大公座――クイック再生 47
重装鎧のパッシブはパーセンテージベースではないため、それにはポイントを使わず、クイック再生でより自己回復を効果的にしている。

淑女座――頑丈 60、属性の守り手 60

見習い座――祝福 100、エルフボーン 67
DPSもするなら別の割り振りになるだろうね。

いいかい、我々は防御中はスタミナが回復しない。いくらかあるのは大切だが、ビルド考案者はスタミナコスト減少とマジカ再生を好んでいる、なぜなら防御中も機能するから。

塔座――武将(スタミナコスト減少)30、魔道士(マジカコスト減少)55

恋人座――神秘師(マジカ再生アップ)67、奇生動物(スタミナ再生アップ)15

 

ムンダス、種族、その他

  • ムンダスストーン
    ビルド考案者は精霊座を好んでいる、なぜなら彼はオークでプレイしているため、マジカの恩恵がないから。
    追記すると、5/2で重装と軽装を組み合わせると、マジカコストのスキルをより唱えるのに助けになるだろう。
  • 種族の選択
    1) ノルド……ダメージ耐性とヘルス。タンクのためにあるようなもの。
    2) インペリアル……莫大なステータスの恩恵と、近接攻撃での自己回復
    3) アルゴニアン……自己回復、ポーションを飲んでリソースが大きく回復する
  • 「Deltia、種族Xでタンクはできる?」 ああ、ビルド考案者はオークを選択していて、上手くやっている。あなたはその種族の強みを見つけ、弱みをカバーする必要がある。ハイエルフだってドラゴンナイトタンクでうまくやれる。
  • ウェアウルフか吸血鬼
    どちらもPvEタンクにとっては利益がないと思うのでどちらも使っていない。

 

最後に、みりだうとから一言

戦闘の様子.png

このビルドではバフを維持し続けることが大切なので、自分にかかっているバフを視覚化するアドオンは利用した方が便利かと思います。
例えば私は、AUI – Advanced UIのバフ表示機能を使っています。
バフを使うと視覚的に何らかの変化が生じますから、慣れればそれだけで判断できるのでしょうが。

それから、同盟戦争のスキルは、たとえスタミナビルドでも、シロディールのグループに入れてもらって回復魔法の杖でマスヒーリングや再生を撒いていればすぐ上がります。

あと、ビルドを使ってみての感想があればコメントしていただけると嬉しいです。

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